What's New!
2007年06月

2007/06/30_1
アドビ3世
・なんか・・・すごいです。
アドビ3世代アイコン

2007/06/25_1
80000000
・なんでも日本のネット人口が8000万人を超えたそうな。すごいですね、猫も杓子もウネギネコもネット、ネット、ネット。
・我が家を考えてみれば・・・私、母、妹は毎日利用、父は週に1度くらいでしょうか。ただ、Apple社製コンピュータのシェアが75%というヘンな一家なので、あまり参考にはなりませんね、ナハハー。
・会社ではどうでしょう。ま、デザイン社員は間違いなく全員利用しているとして、営業さんや製造社員の割合はかなり低そうです。特に平均年齢の高い営業さんは・・・20%がいいところ。50代の利用が増加傾向というデータもあるようですが、デジタルものはノータッチ、を決め込んでいる人や、他に趣味を持っている人、Excelの週報を打つのもうんざりの人には別次元の話であっても不思議じゃないですね。
・どちらにしろ、自分の日常=一般人の日常、とは限らないことを絶対に忘れないことですね。加えて自戒。

2007/06/24_2
更新
物欲リスト用語集を更新しました。サイトバージョン5.1にアップ。

2007/06/24_1
自作
・昨日は一日中カルシファー@PowerBook 12インチ用の冷却台作りに勤しんでいました。
・数年ぶりの金工でいまいち感覚が戻っておりません、ナハハー。糸鋸での切断がなんともおぼつかない状態。まあ、今回天板の素材にしたのが2.0mm厚のアルミなんで、かなり扱いづらいことは確かです。
・結局、午前は設計図面引きと材料購入、午後は天板の作成のみで費えました。本日は雨なので来週に持ち越しですね。作業中、卓上ボール盤がいきなり潤滑油を噴出させるというトラブルが発生し、急いでメンテをしたのですが、工具や工作機械の手入れはホント重要です、トホホ。

2007/06/17_1
1980円
・去年の夏(おそらく暑さで)絶命したラビさん@LaVieNXセレロン300がいきなり復活しました。
・ハードディスクの死亡のみで他のパーツが問題ないことは前から確認しており、中古の安いハードディスクがあればそれを乗っけようかな、と考えていたわけです。ただ、絶命して以来、中古売り場では必ずと言ってよいほどハードディスクコーナーを覗いていたのですが、適度な値段の・・・いや、「20GB以下」の2.5インチディスクが無いんですよねぇ。で、昨日寄った天王寺ソフマップにて、ついに!12GBのハードディスクを発見しました。お値段1980円。もうこの辺で落ち着いておこうとすぐに購入して帰宅しました。
・早速ラビさんのハードディスクを乗せ換えてシステムの入れ直し。ジャジャーン、ばっちり復活というわけです。12GBというショボさですが、元の容量が6GBなので「倍増」なのです!
・しかし・・動くようになったとはいえ、セレロン300MHzのメモリ128MBでWindows98ときたもんですから・・何に使えるんだろ??

2007/06/13_1
本を買えない
・今日のNHKで、財政難の地方の小学校では本を購入できず、規定量の数割しか図書室に並べられないというニュースがありました。既存の本も老朽化し、ユーラシア大陸の北にソビエト連邦がどかんとあったり、ドイツが2つに分かれていたり・・・。
・世界でもトップクラスと思われた日本の教育現場の実情に「えぇっ!?」と驚いた次第ですが、今の子供たちにこそ書物を読み込んでほしいと思うのは私だけでしょうかねぇ。
・今後インターネットが、日常生活を送る上でその利用を避けられないほど重要性を増すことは間違いないでしょうが、使う上で肝となる「情報の真偽の判断力」の一端を担う「言語のニュアンス」とでも言いましょうか、それを養うことができるのは良質な書物をおいて他に無いと思うんです。2ちゃんねるをはじめネット内しか通用しない文章、ほぼイコール口語である個人のブログ、まっとうな(?)商売の企業サイトや公的機関、銀行などのかしこまった文章を正確に嗅ぎ分けるだけで、自身の中に信憑性のランキングをすぐに作成できるはず。
・コンピュータを一台導入して検索の仕方を教える前に、本を20冊、空いた本棚に並べてほしいものです。

2007/06/12_1
WWDC
・昨晩は帰りが遅かったので寝てしまったのですが、Leopard一色だったようですね。 いやぁ、Leopard。ほんっとにLeopard。まったくLeopard。なにがって、スゴイんだかスゴくないんだか分からないところが、スゴイ!

2007/06/10_1
イラレで点線のアウトライン化
・備忘録です。Illustratorで点線のアウトラインを取る方法。CS2の中で実に重宝する機能です(CS2以前でも可能?Illustrator8.0以前ではできません)。
・「オブジェクト」→「透明部分を分割・結合・・・」→ダイアログ内の「ラスタライズとベクトルのバランス」を100にして「OK」。
暑くなってきました
・夏の到来を肌で感じる・・うん、まさに肌で感じる時期になりました。カルシファー@PowerBook 12インチの左パームレストがアツアツです。すでにジェルシートを敷いていますが、今年は違う手段も考えないとまたハードディスクがクラッシュしたらたまったもんじゃありません。バックアップも早いうちに・・・っと。

2007/06/06_1
皆様ありがとうございます
・>かなり特殊な世界なんですねえ。ですねえ。プロセス印刷とは異質で独自の世界と言えそうです。おかげで、本来プリプレスのオペレータであるはずの私たちが、相当突っ込んだデザインまでする必要があるあたりは楽しくもあり、苦痛でもあり、なかなか難しいものです。えらい!なんてとんでもございません。この分野の発展途上をイイことに適当な仕事をやってしまっているだけです。クライアントや、そこから依頼されてデザインを起こしたデザイナーの方は、やはり一般的な印刷物と同等のものを要求してこられます。我々の業界側から、印刷時の注意や表現の制限などをもっと発信しなければ、ダンボールのデザインに進化は無いでしょう。制限を知り、それに則ったデザインをするのと、自由にデザインされたものに制限を加えるのとでは、出来上がりに雲泥の差が付くのも当然のことですね。
・以前、このサイトでダンボールデザインの制約事項や基本知識などのページを作ろうかと思いましたが、細かいことまで記載すると膨大になるため諦めてしまいました。でも、もう一度チャレンジする意義は大きそうですね。

2007/06/05_2
ややこしくてスミマセン・・・
・>白をテキトーな特色で置き換えちゃえばいいんじゃないのー? とのことで、その通りなんです、おさ姐さん。ご教授感謝致します。
ただ、状況があまりに不明瞭で申し訳ありません。一般の方は全くチンプンカンプンな話でしょうから、可能な限り易しく説明すると・・・

・皆さんのお家にはインクジェットプリンタがありますよね?仮にCMYK4色のインクのみ使えるプリンタだとしましょう。

・CMYKとは、シアン(水色に近い青)、マゼンタ(ピンクに近い赤)、イエロー(黄色)、ブラック(黒)のことで、この4色だけで、奇麗で多彩なデジカメ写真なんかをプリントアウトすることができるんですね。

・今回、どういうことをしろと言われたのか?それは、ガラスボールに盛られた生サラダの写真をプリントアウトしなさい、というもの。普通のプリンタなら簡単ですね。

・でも、今回使うプリンタはヘンなのです。インクがなんと、3色しかありません。しかも、緑色と黄色と白色のインクなのです!なんてこったい!!

・さらに追い打ちをかけるように・・・普通の白い紙じゃないんです。もちろん写真光沢紙でもありません。なんと、ダンボールにプリントアウトするんです。あの、茶色のダンボールです。まあ、A4サイズにカットしたダンボールの板切れを想像してください。

・こんな状況で・・・ガラスボールに盛られた生サラダを「可能な限り原色に近く」プリントアウトしなければなりません。では、パソコンのモニタに表示される生サラダをどういう色にすれば、プリントアウトしたときに奇麗な生サラダが表現できるのでしょう?????できるかぁーーーーっ!!というわけにはいかんのです、仕事なもんで。

・以上、これが今回のお題だったわけです。「何が難しいのか、よく分からない」という方に、ひとつ例を挙げると、生サラダにはトマトが必須。おさ姐さんは人参でも結構です。つまり、サラダの写真には赤色が含まれるわけですが、上記のインクやダンボールの紙で赤色を出すのは・・・無理ですよね。そういうことです。ま、今回の場合、赤色を出すとか青色を出すとかは最も極端な例で、もちろん不可能なため他の色で「らしく」表現するしかないのですが、使えるインクに白色が入っていることも話をややこしくしている一因になっています。
・そんなわけでして・・・無理難題ですが、下に書いたどん兵衛の例もありますし、なにかしらアプローチできるのではないか、と思案中です、うーむ、へむへむ。

2007/06/05_1
結局・・・感覚で
・>白のみ別版で単色指定かなあ? ということで、へんてこ先生、早々のご教授ありがとうございます。
・こちらの言葉足らずというか、根本をすっ飛ばしてしまい申し訳ありません。トビは製版会社なので、指定される側なんです。で、ダンボール印刷では、基本的にCMYKというプロセスカラーは存在しません。つまり全て特色印刷となるわけですが、その特色もDICやPantoneなどではなく、ダンボール専用の色を用います。ほぼ全てのダンボールメーカーが使用するDFカラー(D、DSとも)がそれで、僅かに20色程度のものです。さすがに最近では需要を満たせないため、大手を中心に補完色を標準色並みに使うようになりました。また、ダンボールメーカーが昔からその会社独自のインクを持つこともよくあります。
・そんな状況なんで、アミ点による掛け合わせの技術的歴史が浅く、うちでもちゃんとしたノウハウが確立されていないわけなんですね。そもそもアミ点と言っても、この業界では30線/インチが限界なんですが。
・結局、もともと先輩の仕事だったんですが、その先輩が特定色の抽出やらなんやらで(チャンネルを弄ることもなく!)でっち上げた模様。「白が足りないと思うところはブラシツールで塗るんだよ」という、この感覚的仕事をなんとか確立されたプロセスとして、早いところ完成させたいですね。フォトショップで実現できるのかな??
・ちなみに、茶色ダンボールの地の色を非常にうまく使った箱がありまして、日清食品のどん兵衛きつねうどんの外装箱です。特価日なんかで店頭に山積みされていることがあるので、機会があれば是非ご覧下さい。

2007/06/04_2
白インクって使えない??
・どうも、Photoshopビギナーのトビフシコです、いや本当に。
・今日やった作業でなかなかの難題がありました。某大手食品メーカーのポテトチップの外箱なんですが、サラダ味ということで、ガラスボールに入ったレタスやトマト、人参などのサラダの画像とポテトチップの画像が混在している内袋のデータが支給され、そこから基本イメージそのまんまで外箱デザインに用いろ、というものなんですが、使える色はDF110という濃い緑(C100M0Y95K0くらい)と黄(Y100)と白のみ、あとは茶ライナー、つまり一般的なダンボール地の色です。
・トビは、マルチチャンネルにして色を置き換えていく方法で進めたのですが、白にきた途端行き詰まり。白インクって、どうやっても表現できないんですね。一番下に茶ライナーとして黒く塗りつぶしたチャンネルを置いているんですが、特色も含め、その上に白や白っぽい色のチャンネルを乗せてもよく分からない状況に・・・。
・結局、明日に作業を回さざるを得なくなりましたが、こんな場合、どーすれば良いんでしょ??あ、ちなみに、トマトなど赤色の表現は不可能なので、そのへんは他の色で「らしく」見せるしかありません。う〜ん、難し。

2007/06/04_1
LightWave9.2覚え書き
LightWave9.2が登場しましたが、ちょっと困ったことに・・。このバージョンからMac版の動作環境のうちモニタ解像度が1280×960ピクセル以上となりました。これ、ユニバーサルバイナリ版が登場してもMacBook じゃ足らないんですよね、う〜む、へむへむ。


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